生姜のダイエット効果を最大にする方法

生姜はダイエット効果のある食品です。一般的に言われている生姜のダイエット効果として、生姜に含まれる辛み成分のジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンなどを摂取することで体温が上昇して消費カロリーが増えるというものです。

実際のところ、生姜はうまく活用することで大きなダイエット効果を得ることもできますし、健康に対する効果も素晴らしい食品です。

生姜は調理方法によってダイエット効果が高まったり健康効果が高まったりします。その調理方法でダイエット効果を高めれば健康効果はその分減りますし、健康効果を高めればダイエット効果はその分減ります。

生姜にはダイエット効果を生かす調理方法(その代り健康効果が減少)、ダイエット効果を殺す調理方法(その代り健康効果がアップ)というものがあります。

その違いとは・・・生姜に熱を通して食べるか、生姜を生のままで食べるかの違いです。

生姜に辛み成分として含まれるジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンですが、熱を加えることでジンゲロールの量が減ってショウガオールに変化します。ジンゲロールを摂取する必要があるなら生姜を生で摂取し、ショウガオールを摂取する必要があるなら生姜に熱を通して摂取すればよいということになります。

では、ジンゲロールとショウガオールの効能の違いについて解説します。

ジンゲロールは風邪を予防したい時など、免疫力を高めて健康になりたい時に効果的な成分です。ジンゲロールを摂取することで風邪などのウイルスに対する抵抗力が増すと言われています。

ショウガオールはダイエットや冷え性対策で効果を現す成分です。ショウガオールには血管を拡張させることで血行をよくする効果があります。ショウガオールを摂取することで血行がよくなれば体が温まるからです。冷え性でお困りなら生姜を温めて摂取するとよいでしょう。

生姜紅茶は紅茶にティースプーン1、2杯のすりおろし生姜を混ぜて飲むものです。生姜紅茶ダイエットという言葉があるように、この生姜紅茶がダイエットに効果があると言われています。

生姜紅茶を飲むことがダイエット効果に関係するとすれば、それは先ほど書いたショウガオールの成分が含まれているからです。しかし熱い紅茶にすりおろした生姜を入れたとしても、健康成分であるジンゲロールがダイエット成分であるショウガオールに変化する量はそれほど多くありません。

それよりも生姜を炒めたりして本格的に熱を通した方がダイエット成分であるショウガオールの量が多くなります。

生姜に熱を通さなくても多少なりともダイエット成分であるショウガオールは元々含まれていますが、やはり本格的に熱を通した方がダイエット効果が高まります。

生姜を摂取すれば体温が上昇してダイエット効果をもたらすとは言っても、消費カロリーに換算すればそれほど多くないレベルです。だからただ生姜を摂取するだけではダイエット効果はそれほど大きくありません。

それより、もっと生姜のダイエット効果を最大限に生かすコツがあります。

生姜を摂取することで一時的に運動能力(持久力)がアップします。生姜を摂取すると体が温まると思いますが、この体が温まっている時に運動を行うことでいつもより持久力がアップし、より長く運動を続けられるようになるから消費カロリーを増やせる、というわけです。

だから生姜のダイエット効果を最大限に活用するには、運動を行う30分ほど前に、生姜に熱を通したものを摂取しておくことです。こうすることでいつもより運動が苦になりにくく、運動量が自然と増えるからダイエット効果が最大限になるのです。

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